【7 労務関係】
Q7-2:現地の従業員を募集するときの募集方法にはどのようなものがありますか?
A:従業員募集の主な手段としては
(1)新聞への募集広告掲載
(2)現職員による紹介
(3)インターネットを利用した人材斡旋(人力銀行等)
(4)人材コンサルタント会社への委託 が挙げられる。
また現職員の紹介による場合は、職員の定着率は比較的高いが、紹介された人材に採用後問題が生じた場合など、紹介者との関係、立場等を考慮する必要がある。
人材コンサルタント会社への委託の場合は企業側の需要に合わせ、初歩的な選考を行い、適切な人材の推薦を得ることが可能。他の募集手段と比較してコストは高いが、「採用」に不慣れな企業(又は担当者)や採用に時間をさけない企業にとっては有効な方法であろう。
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